9月8日(水)、2年ぶりの秋祭りの開催となりました。これまでは、夕方から院内の駐車場で行っていましたが、コロナウィルスの影響から患者家族や、地域の方を交えた催し物は難しいと判断し、今年は昼間、そして病棟内で行いました。
病棟の朝の申し送りが終わってすぐに準備に取り掛かります。
天井には提灯、壁には風船やお祭りらしいイラストを飾ります。難しいものはスタッフが、簡単なものは患者さんも一緒に。
みんなで作り上げるお祭りです。頭にはお面飾り(?)みなさんに喜んで頂き用意した数が全く足りませんでした。
さて、お祭りは開会の挨拶から始まります。事前に患者さんにお願いしてました。特製の衣装を身に付けての登場です。
かなり、緊張されてましたが、見事やり遂げて下さいました。
次に、歌。国家斉唱と十八番の兄弟船で祭りを盛り上げてもらいます。
こちらも、見事に歌い上げて下さいました。緊張の中、音を外さないとは本当にプロみたいです。
次に、盆踊り。数週間前から作業療法の中で練習を重ね、いよいよ本番です。
いつも座って踊っていた人も、今日は立って踊ります。それでも、かなり密な状態ですね。
次はゲームラリーです。
スタンプラリーカードを持って、3つのゲームを回ります。クリアしたゲーム数によって貰えるお菓子が異なります。
輪投げ
魚釣り
パズル
昼食はお祭り仕様。焼きそば弁当です。栄養課に頑張ってもらいました。患者さんからも大変好評でした。皆さん笑顔で「美味しい」の一言です。
食後に、おたのしみイベント。おやつタイムです。まだまだ暑いのでかき氷にしましたよ。
最後となりましたが、映えスポットで記念撮影です。
終了後、「楽しかった、よかった」と感想の声。みなさん、準備から後片付けまで本当にお疲れ様でした。