10月5日(水)。3病棟で秋祭りを開催しました。昨年同様、コロナウィルスの影響から患者家族や、地域の方を交えた催し物は難しいと判断し病棟で実施しました。
プログラムはこんな感じです。
昨年のように、病棟内を行き来するわけではないので、飾りつけもホール内のみ。天井には提灯、壁には風船やお祭りらしいイラストを飾ります。患者さん、病棟スタッフの協力もあって、前日には飾りつけが完成しましたよ。
さて、お祭りは患者さんの開会の挨拶から始まります。見事やり遂げて下さいました。終了後に聞いたら「とてもとても緊張した」とのことでした。
次に盆踊りです。殆どの方がその場に立って踊りました。もちろんスタッフも一緒に踊り、楽しそうです。炭坑節、きよしのズンドコ節の2曲の予定でしたが、時間も余裕があったので、ダンシングヒーローを追加しました。全く祭りっぽくはないですね(笑)
祭りのメインイベント。お好み焼き作りです。祭りと言ったら、出店。煙やソース、甘い香り。そんな雰囲気を体験できたらと思い、初めてガスコンロを病棟に持ち込みました。いちから焼くのは時間がかかるため、市販のものを焼き(温め)ました。ソースやマヨネーズ、削り節は患者さん自身でトッピングします。目の前で焼いて、熱々のものが食べられる、最高です!!
昼食はトルコライス風弁当です。今年も栄養課に頑張ってもらいました。容器に詰める作業はとても大変とのこと。本当にありがとうございます。患者さんからも大変好評でした。普段残す野菜もキレイに食べてしまう方も多かったです。
急遽、食事前の挨拶(いただきますの音頭)も行って下さいました
食後におやつタイム。祭りっぽく、たい焼きアイスにしましたよ。ホールは熱気で暑いぐらいです。
閉会の挨拶にて終了。「楽しかった、よかった、美味しかった」と感想の声。みなさん、準備から後片付けまで、ご協力ありがとうございました。お疲れ様でした。