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作業療法実習(2019.9月)

作業療法学生が長期臨床実習を終了しました。実習の感想を頂きましたので紹介します。(※原文のまま記載しています)

Y君(福岡から)

2カ月間、佐世保北病院で実習をさせていただき、大変多くのことを学ぶことができ、作業療法士としての役割の広さを改めて考え直す機会となりました。私は小学生時代にスポーツをしていて怪我をしてしまい、リハビリを受けました。その時から、私も怪我や障害を負った患者様を治療したいと思いました。そのため、将来的には身体障害の分野に進むのであろうと思っていました。しかし、今回初めて精神科の実習をさせていただき、患者様に関わっていく中で、ちょっとした変化や興味に気付けたときの嬉しさや、全体を考えながら集団をまとめるという難しさや、やりがいを感じることができました。どの分野でも、障害を負った患者様一人ひとりに対して、どうしたら満足のいく生活を送ることができるのかを一生懸命に考え、治療することが大切であることを再確認することができました。佐世保北病院で実習をさせていただき、作業療法士の先生方をはじめ、その他の職種の方々に多くのご指摘、ご指導を受け、改めて作業療法士になりたいと強く思いました。本当にこの病院の先生方、また患者様と関わることができて良かったです。今後はここでの経験を活かして、患者様一人ひとりのことを一生懸命に考える事のできる作業療法士になりたいと思います。2ヶ月間、本当にありがとうございました。

Oさん(長崎から)

2ヶ月間お世話になりました。私は元々精神科に興味はありましたが、初めての精神科での実習で、期待と不安の中での実習でした。実習中はOTの先生方をはじめスタッフの方々にご指導頂いたり、お声かけがあり、前向きに実習に取り組むことができました。今回、患者様と向き合って多くのことを学ばせて頂き、自分の不足しているところを再認識できた実習でした。今回の実習で得た課題を、今後繋げられるよう頑張りたいと思います。今回の患者様との関わりは忘れることのできないいい経験となりました。ありがとうございました。