恵方と呼ばれる方角には、「歳徳神(としとくじん)様」がいるといわれています。歳徳神様は、その年の福を司る神様。恵方に向かって事をおこなうと、あらゆることがうまくいくとも言い伝えられています。一年の災を払い福を招くため、歳徳神様の方角を向き、恵方巻きを食べる習慣ができたのだそう。
「へ~、そうなんだ」
2月2日。上記の解説を交えて、調理実習の時間に恵方巻も作りました。今年の恵方は北北西。
今年は玉子、かにかま、レタス、ソーセージ、ツナマヨを入れて巻いてみました。大変でしたが、ひとりひとり巻く作業に挑戦。
巻きすを使って、上手にできたでしょうか?出来たものにはシールを張って間違わないように。並べるとなんだかうまく出来た気がします(^^)/
最後にみんなで、北北西を向いて食べました。全部食べ終わるまで、黙っておくのがルールみたいですね。