あけましておめでとうございます。
1月1日は毎回おせち料理をださせてもらっています。今年のおせちも患者さんに大変よろこばれていました。今回は写真に写っている食材と、定番のおせちの意味を紹介します。

海老
海老は腰が曲がるまで長生きする姿から、長寿祈願の象徴。
赤い色には魔除けの意味もあります。
れんこん
穴が開いていることから、将来の見通しが良くなるという願いが込められています。
昆布巻き
「よろこぶ」の語呂合わせで、喜び・繁栄を表す縁起物。
だて巻き
巻物に似た形から、学業成就・知識が増えるという意味があります。
松竹梅かまぼこ(紅白かまぼこ)
紅はめでたさ、白は清らかさを表し、魔除けと平安を象徴。
松竹梅の絵柄は、繁栄・長寿・格調高さを示す吉祥モチーフです。
栗きんとん
黄金色が財宝を連想させ、金運上昇・豊かな一年を願う料理。
紅白なます
大根と人参の紅白は水引に見立てられ、平和・家庭の安泰を表します。
黒豆
「まめに働く」「まめに暮らす」という語呂合わせから、無病息災・勤勉を願う。
数の子
卵がぎっしり詰まっていることから、子孫繁栄の象徴。
田作り(ごまめ)
昔、田畑の肥料として使われ豊作になったことに由来し、五穀豊穣を願う。
おせち料理は、ただの正月料理ではなく、ひとつひとつに深い意味が込められた“願いの詰め合わせ”です。写真に写る料理も、定番のおせちも、それぞれが新しい一年の幸せを祈る象徴。意味を知ることで、おせちがより味わい深く感じられますね。